音楽会(2020.11.1)

今日は「BEE LUNCH」のお二人に来ていただき、音楽会を楽しみました。コロナの感染拡大防止のため、クラスごとに20分ずつではありましたが生の楽器演奏を聞くことができ子どもたちはとても喜んでいました。同じ曲目でも学年ごとに、受け止め方が異なりそれぞれの楽しみ方をしていました。まず小さなリコーダー、ソプラニーノで演奏して下さったのは、「ピタゴラスイッチのテーマ」。たんぽぽ組の子ども達は、「知ってる」と大興奮。年長組の子ども達は、知ってる曲を目の前で演奏してもらっていることに感動し「すご~い」「オオ~」と歓声が沸いていました。いくつものハンドベルを一人で演奏すると子どもたちの目は真剣そのもの。目がキラキラと輝いています。またアフリカ発祥の太鼓「ジェンベ/ジャンベ」に興味津々の子ども達。「山羊の皮で出来ているんだよ。動物の命をもらって作ったものだから、楽器を使う時は大切にね」というお話も教えていただきました。力強い太鼓の音は、アフリカを思い出させるものでした。年長組の子ども達だけ、特別に手遊びを教えてもらいました。何とも楽しい手遊びで、すっかり気に入った子ども達。終わってからも、子ども同士で楽しむほどでした。お見送りをしようとすると、よほど楽しかったのかアンコールがかかり…でも残念。お帰りの時間なのでまた来てもらおうねとお礼を伝えて、さようならしました。

コロナ禍の中、創意工夫をして下さって音楽の楽しさを伝えてくださった「BEE LUNCH」のお二人に心から感謝したいと思います。
また今、楽器遊びを楽しんでいる子ども達。今日の経験がよい刺激になって、楽しみながらたくさんの音楽や楽器にふれられればと思います。