今年度から再開した縦割り保育の試みも８回目となりました。グループ分けをして３学年が交流できる機会として進めてきました。今回は朝の自由活動の時間を共有しました。これまで一緒に礼拝やゲーム、お弁当、運動会の競技など様々な活動に取り組んできたこともあり、上の学年のお兄さん、お姉さんがたんぽぽ組のお友だちに自然と声をかけ遊んでくれる姿がいたるところで見られました。たんぽぽ組の子ども達はお兄さんやお姉さん達に優しく接してもらえることが嬉しい様子でしたし、上の学年の子ども達はお世話をしてあげたい、優しくしてあげたいという思いで過ごしてくれていることがわかり、嬉しく思います。またそれぞれにクラスにはない玩具で遊ぶこと、自分のクラスではない場所で過ごすこと、違う学年の友だちと交わること全てが子ども達にとって新鮮で普段とは違う楽しさを感じ取っているようでした。（中には少しドキドキして戸惑っている子もいましたが）
今年度の縦割り保育は、あと数回ですが引き続き良い交わりが出来ればと思っています。