ドッチボール

年長ひまわり組の子ども達は、ドッジボールを楽しんでいます。最初のうちはボールから逃げるのに必死で試合らしい試合にはならず、あっという間に終わってしまう姿がありました。回数を重ねる中で子ども達と「背中を向けて逃げないほうが良い」、「同じところに集まらないほうが良い」、「ボールを持ったらすぐ投げないと逃げられてしまう」など確認しながら進めていると、試合後こちらが言わなくても自分たちで改良点を見つけて声を出し合って取り組む姿へと変わっていきました。ドッジボールの面白さが少しずつ分かってきたところで、今日は園長先生&担任チーム対子ども達で試合をすることに。「えんちょうせんせ~い、いっしょにドッジしよう!」の言葉に快く応じて下さり、やる気満々で参加してくださった園長先生。試合開始、次々にボールに当てられていく子ども達…それでも必死に食らいつきます。そして遂に園長先生をボールで当てることに成功!大歓声が上がります。でも外野から戻ってきた担任に当てられてしまい試合終了。「ずるいわ」「大人やからや」と文句を言いつつもやり切った顔の子ども達。「もっと強くなったら、またしよう」と園長先生と約束しました。その後もずっとドッジボールの話で持ちきりでした。次は必ずリベンジするぞ!!と燃えています。