毎年恒例の夕涼み会。夕方に幼稚園に集まって、様々なゲームや製作をして過ごします。
今年は、コロナ対策でクラスごとに3日間に渡って開催します。初日は、ひよこ組とたんぽぽ組の子ども達です。
園の門を入ると、「ゆうすずみかい」の提灯が出迎えてくれます。園庭に入ると、あちらこちらにいろんな虫たちが…
何が始まるんだろうと、ワクワクドキドキ!ゲームの説明を聞いて、しゅっぱーつ!
何から始めようかな?部屋の中を覗き込みながら、やってみたいゲームを探します。
大きな木の中から、ふわふわ出てくるちょうちょを網で捕まえる「むしとりキャッチ」。飛んでいるちょうちょを捕まえるのは難しくて…
下に落ちたちょうちょをかごの中へ。捕まえたちょうちょは、優しく大きなかごに入れてあげようね。
「とてとててんとうむし」は、うちわで扇いでテントウムシをゴールまで連れていきます。
名前の通り、とてとて動くテントウムシはなかなか上手く進みません。前に進んだかと思えば、またスタートに戻ったり…
あたふたしながら、ゴールにたどり着いた時の達成感に満ちた顔!
「まといれ」は大きな蜂の巣の中に、ボールを投げ入れるゲームです。
えいっと投げても、思わぬ方向にいってしまったり、跳ね返ってきたり…「どうしても入れたい」という気持ちが抑えきれず、目の前まで行って入れてしまう子も。
でも全部入ったという喜びの方が大切ですね。
製作ではテントウムシのうちわにシールを貼ったり、クレパスで模様やお顔を描いたり思い思いの素敵なうちわが完成しました。
今日のお土産です。
最後はみんなでブラックパネルのお話しを楽しみました。お部屋が暗くなり、ブラックライトに照らされて浮かび上がってくる虫たち。
いつもと違う演出に、じーっと見入っていました。
虫たちもお家に帰る時間となり、お外は少し暗くなっています。とっても楽しかったけど、ちょっぴり眠くなってきた様子。
夏の楽しい思い出ができたかな?