第3回縦割り保育(年長ひまわり組・年少ちゅうりっぷ組)

今日はひまわり組(年長)とたんぽぽ組(年少)の交流の時がもたれました。お兄さん、お姉さん達と遊べることを心待ちにしていたたんぽぽ組の子ども達。ひまわり組のお部屋に向かう時も、「今からひまわり組さんに行くねん」ととても嬉しそうに教えてくれていました。

お礼拝の後は、「じゃんけん列車」のゲームで楽しみました。二つのクラス混合のグループで列車になって、出発進行!ピアノの曲に合わせて進んでいく中で、列車が途中で離ればなれにならないように、ひまわり組の子ども達は自分の肩や腰をつかんでいるたんぽぽさんの手にそっと上から自分の手を添えたり、速さを調節している姿が見られました。曲が止まったら出会った列車同士がじゃんけんをして…負けた列車は、勝った列車の後ろに連結。ゲームが進むにつれて列車はどんどん長くなります。じゃんけんで一喜一憂しながら大盛り上がり。

ゲームが終ってたんぽぽ組さんをお部屋まで送ってくれたひまわり組さんは、お部屋に運んでいたイスまで片付けてくれました。さすが!縦割りの後の感想では「たんぽぽさんが喜んでた」と自分が楽しかったということだけではなく、一緒に過ごしたたんぽぽ組さんの姿を嬉しく感じ、言葉で表現している姿に大きな成長を感じました。次回は、3クラスがそれぞれグループに分かれての縦割り保育が始まっていきます。そのような姿が見られるか今から楽しみです。