避難訓練 (2024.6.6)

今日は全園児での避難訓練が行われました。地震が起り、園の台所から火事が発生するという設定です。教師が笛を吹きながら「地震です。先生の所に集まってください。」と伝えに行くと、一斉に体を小さくして防災頭巾を被り頭を守る体制に入りました。

火事の知らせと共に園庭へと避難しましたが、たんぽぽ組(年少)、ひよこ組(2歳児)の子ども達の中には緊迫感を感じ取り、泣いてしまう姿も見られました。それでも教師の話をしっかりと聞き、全員無事に避難することができました。いつどのような災害が起こるとも限りません。避難訓練を繰り返し行っていく中で、教師はもちろんのこと子ども達も自分の命を守る術を身に着けていってほしいと思います。

今も能登半島地震で大変な生活を強いられている被災者の方々の上に神様のお守りと一日も早い復興がなされますよう日々お祈りしております。