
『豊かな感性と表現力を育む』 さまざまな事柄に心を動かす経験は豊かな感性を育みます。調度や色合いなど保育室の環境も教師が心をこめて創っています。自然と触れ合うこと、また、絵画や製作、劇や音楽的な活動を通して、感性を磨き、それを他者に伝えるための自己表現力を養います。
『個性の尊重』 藤ヶ丘幼稚園では子どもたちがよい顔をして園生活を送ることを心がけています。自己を発揮して生活するため、また、他者を思いやる心を育むには、まず、自分が愛されていることを感じることが大切です。教師は子どもたちひとりひとりを一つの人格として尊重し、個性を大切に育てます。
『他者の違いを認め、信頼を持って共に生活する』 社会で生きていくためには人と関わり、協調して生活していく力が求められます。子どもは本来自己中心的に物事を考えます。集団生活を通して他者との違いを知り、やがてそれを認め合いながら、共に生活する喜びが味わえるように、教師は援助をし、時には必要な社会のルールを知らせていきます。
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