2010.3.23
3月18日(木)に、第59回藤ヶ丘幼稚園卒園式を執り行いました。
29名の元気な子どもたちが、自信に満ちた表情で幼稚園を卒園していきました。
毎日のお弁当を用意し、送り迎えをしてくれたお母さん。
つらいことがあっても、大きな心で支えてくれたお父さん。
そして、どんなときにも見守ってくれた神様。
多くの人に感謝しながら、幼稚園を巣立っていきました。
卒園式の後、子どもたちと会話をしました。
聖書の中に、こんな言葉が書かれています。
‘光の子らしくあゆみなさい’ってどいうことだろう?
神様からいただいた賜物を、どのように周りの人のために使えるかな?
太陽のように、大きな光で周りの人々を明るく照らすこともできるし
ろうそくの明かりのように、暗い闇のなかに優しい光を灯すこともできます。
藤ヶ丘幼稚園で過ごしてきた子どもたち。
きっと、自分にできることを見つけながら、自律した大人になっていくことと思います。
3月19日(金)には、2009年度の終園式を行いました。
「次はちゅうりっぷ組になる!」と期待でいっぱいの年少たんぽぽ組の子どもたち。
年中ちゅうりっぷ組は、前日に卒園した年長ひまわり組のクラスを見学し、
進級することを大いに期待している様子でした。
1年間、藤ヶ丘幼稚園の保育を理解し、温かく見守って下さった保護者の皆様に心より感謝致します。
この先も、子どもたちが健やかに成長されることを心よりお祈り致しております。
2010.2.26
年長ひまわり組で、クッキングを行いました。
メニューは手打ちうどん!
小麦粉を子どもたちが自分で量り、そこに塩水を入れて混ぜます。
混ざった生地をビニール袋に入れ、足で踏んで捏ねていきます。
全員で踏み始めると、いつのまにか‘さんぽ’の大合唱♪
「歩こー歩こー♪」とみんなで楽しく捏ね捏ね。
うどんの薬味となるねぎは、子どもたちが種をまいて育てた
自家製ねぎです。
しっかりと土を落として、おうどんに入れる準備をします。
生地をねかせたあとは、いよいよ麺作り。
麺棒でしっかりと伸ばし、生地を蛇腹折りにしたものを
包丁で丁寧に切っていきます。
子どもたちの作った味わいのある麺。
あたたかいおつゆをかけて、美味しく頂きました。
*作り方*
=材料= 地粉・・・50グラム 水・・・25cc 塩・・・3グラム
・水に塩を入れて塩水を作っておきます。
・地粉に塩水をすこしづつ入れ、そのつどよく混ぜます。ぱらぱらした状態です。
・それらをビニール袋に入れて、手でよく捏ねます。
・粉っぽさがなくなったら、足でよく踏んでこねます。(10分程)
・袋のまま、30分以上ねかせます。
・ねかせたら袋から取り出し、打ち粉をまぶしながら麺棒でよく伸ばします。
・しっかり伸ばせたら、蛇腹折りにして、包丁で細くきっていきます。
・後は、たっぷりのお湯で10~20分茹でたら出来上がり。
今回は、花かつおと羅臼昆布で出汁をとり、わかめと自家製ねぎを入れて食べました。
2010.2.19
2009年度の生活発表会を行いました。
4月からの様々な経験をもとに
年少組「なにをたべてきたの」
年中組「ともだちほしいなおおかみくん」
年長組「じゅげむ」
の劇をしました。
今日の日を心待ちにしていた子どもたち。
どのクラスも全員出席で、たくさんの
お客さんに、少しドキドキしながらも
とてもいい顔をして発表できました。
この楽しさを糧に、残りわずかな今年度の
園生活を充実させて過ごしていけることを願います。
2010.1.19
南消防署の方に来ていただき、お話を聞きました。
憧れのまなざしで消防士さんを見つめる子どもたち。
消防服を着せてもらい、大喜び!
質問タイムでは、『どうやったら消防士になれますか?』
という子どもの問いかけに
『大人の人の言うことをよく聞いていたらなれます!』と、
教えられていました。(笑)
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2010.2.4
昨日、ひまわりぐみ(年長)29人対先生軍団7人で
ドッチボール対決をしました。 ※もちろん、園長先生も参戦!
悔しい思いから次につなげるために、先生たちにとっても
負けられない試合でした。
「負けへんからなー!」と意気込んでいた子どもたちでしたが、
結果は先生チームの圧勝。(本気)
「やったー」と喜ぶ先生たちを見て
『もっと強く投げたい』
『今度は勝ちたい』
『特訓しよう』
『また試合したい』
という、やる気に満ちた声が次々とあがりました。
翌日から、それぞれがドッチボールの練習をすることになり
再試合の日程まで子どもたちが決めました。
再試合は2月26日。 決戦の金曜日となります!
今日も園庭でボールが飛び交います!!
画像は、試合開始の場面。
「お願いします!」と気合の入った声が響きました。